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TSマーク普及の案内

TSとは、TRAFFIC SAFETY(交通安全)の頭文字をとったもので、青色TSマークと赤色TSマークの2種類が制定されています。
自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付することができ、 自転車保険が付帯します。

1. TSマークは、なんの「印(しるし)」になるのですか?

これは、道路交通法令に定められた大きさ、構造、性能等の基準に適合した安全な普通自転車であることのしるしです。

2.TSマークの種類は?

TSマークには、青色マーク(第一種)、赤色マーク(第二種)があり、保証の内容が異なります。

  • 第一種TSマーク
    (青色マーク) 傷害補償  入院15日以上 一律1万円
    死亡、重度後遺障害(1~4級) 一律30万円
    賠償補償 死亡、重度後遺障害(1~7級)
    限度額1000万円

    第一種TSマーク(青色マーク)
  • 第二種TSマーク
    (赤色マーク) 傷害補償  入院15日以上 一律10万円
    死亡、重度後遺障害(1~4級) 一律100万円
    賠償補償 死亡、重度後遺障害(1~7級)
    限度額5000万円
    被害者見舞金  入院15日以上 一律10万円

    第二種TSマーク(赤色マーク)

3. TSマークを貼ってもらいたいのですが?

TSマークは、『店章』を掲げた自転車安全整備店で取り扱っています。自転車を購入したときや、点検・整備を受けたとき、点検・整備料を払って貼付してもらうことができます。

第一種TSマーク(青色マーク)

4. TSマークは、誰が貼るのですか?

自転車安全整備士です。つまり、自転車利用者が、自転車安全整備店へ自転車の点検整備に行くと、自転車安全整備士が、その自転車を普通自転車の点検整備基準に従って必要な点検・整備をし、安全利用の指導をした上、TSマークを貼ることになっています。この安全な普通自転車であるかないかを点検して、必要に応じて整備し、確認する人が自転車安全整備士(自転車安全整備技能検定の合格者)といわれる人たちで、全国に約7万人います。

5. TSマーク制度のできた目的は?

この制度は、自転車の定期的な点検・整備を促進して、自転車の安全な利用と、自転車事故の防止に寄与するとともに、万が一事故に遭った場合の被害者救済に資するために設けられたものです。ご承知のように、自転車には自動車のような法律上の車検制度はありませんが、TSマークの付帯保険の有効期間が点検の日から1年となっていますので、最低1年に1回の定期点検を促進するという意味では、車検的な内容をもつ制度といっても良いのではないかと思います。

6.TSマーク誕生の背景は?

自転車は、道路交通法では軽車両として車両の一種として位置づけられています。昭和50年代に入りモータリゼーションの増大と同時に自転車の交通事故が多発したことから自転車対策が社会問題となりました。車社会の中にあって弱者である自転車を救済するため、昭和53年に道路交通法の一部が改正され、普通自転車に限り「歩道通行可の歩道」を通行することが出来るようになりました。この改正を機に昭和54年警察庁の指導により「自転車安全整備店」と「自転車安全整備士」を登録制とした自転車安全整備制度が設けられました。この制度を実質的に推進する自転車安全整備店の自転車安全整備士が自転車を点検整備して、道路交通法に定める安全な普通自転車として確認した証として貼付することとしたマークが「TSマーク」なのです。

6.TSマーク誕生の背景は?
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