2015年2月21日
通学自転車プロジェクト(4) 大学に通学するための自転車を考える
(カゴの容量をダンボールで再現作業中)
2.荷台の容量が大きいこと
デザイン学生だと制作を行うので特に荷物は多くなります。かさばります。通常の自転車の荷台に入らない荷物をもって移動することがほとんどです。そこで私たちは持ち物調査をして、必要な容量を調べました。そこで出てきた数値をもとに既成品から組み立てられるものを探し、それらが自転車に違和感なくつけられるかを模型を作り考えました。
そこで最終的に決定したのはA3が入るナチュラルな蔦籠です。カラーは明るく、重さや、大きさ、ごつさを感じさせないものとなっています。これでプレゼンボードと呼ばれる。制作課題の際必ず必要になるA3の用紙は長辺を横にして安定させて入れられます。
●プロジェクト構成
滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科 嶋津有香、冨永彩音、井上優里
彦根の自転車店 侍サイクル
輪の国びわ湖推進協議会
滋賀プラス・サイクル推進協議会
(順不同・敬称略)